2015年9月13日日曜日
サラブレとの出会い
サラブレ10月号、20周年記念号が発売中です。
さっそく買ってちょっとずつ読んでるところ。ますざぶも増ページですよ!
でも↑に貼ったのは優駿に載ったやつ
私が競馬を見始めたのは3年前、キズナのダービーで初めて競馬場に行きました。
日曜の競馬中継を珍名馬目当てに見ていた母が競馬の面白さに開眼し、一度生で見てみたいというのに付き添って行き、私の方が派手にハマって今に至る感じです。
母が競馬の面白さを語る際に出したレースが2012年のJCで、「オルフェなんとかとかいうチャラチャラした牡馬を、気の強い牝馬ジェンティルドンナちゃんが吹っ飛ばして優勝したレース」という母によるバイアスのかかった内容で説明を受けた私は、以来なんかこう戦隊モノの悪の秘密結社に属するちょっと露出多めの女性幹部的なイメージでドンナちゃんを応援していたのでした。
ということで彼女の引退が寂しくて、ドンナちゃんが表紙の競馬雑誌をいろいろ買い漁っているときに手に取ったのがサラブレでした。そろそろ本とか読んで血統やレース傾向なんかの基礎知識を頭に入れたいと思ってたところで、ビギナーでも読みやすげな雰囲気だしこれにすっぺやと継続購入始めたのが今年の初めのこと。なんで競馬歴に加えサラブレ歴もとても浅いです。
まったく予備知識なくサラブレを読んで、第一印象が「投稿コーナーにすごいファミ通感を覚える雑誌だな」だったんですけど、後でファミ通の増刊から始まった雑誌と知って納得しました。しかしゲームをまったくやらないのでファミ通読んでた訳でもないんだ……でもああいう大喜利投稿コーナーすごい好き……
美術系の大学に入ったものの絵があんまり上手くないことがコンプレックスで、入学当初やりたかったはずの漫画を殆ど完成させることもなく卒業してしまい、漫画を描くことをなんとなく避けていたのですが、4コマなら描けるかもと思って投稿を始めてみたらネタを考えるのがまぁ楽しくて、競馬とサラブレに出会えたおかげで漫画に対して前向きになりつつあるこの頃です。あれ、なんかいい話じゃない?
ところでイナリツウというこのペンネーム、生まれ年の年度代表馬がイナリワンだったのでそれにちなんで人から付けて頂いたのですが、集保さんの寄稿がちょっと胸に刺さったので、同じ年に生まれた同期の馬名をもじったペンネームに変えるべきなのか悩むところです。
チェリーコウマンがもじって欲しそうにこちらを見ている……
2015年9月7日月曜日
フォスターホースと過ごしてきた
もうまるっと一週間経ってしまっているのですが、
8月30日、引退馬協会さんのフォスターホースと過ごす日に参加してきました。
忘れないうちに写真を上げようと思ってカメラから移してPCで見てみたら、
ピントぼけぼけの写真ばっかりで上げられるもんがなかった……久々にオートフォーカス使わないで撮ったらこのザマだよ
(もう一頭、ハリマブライトさんも体験乗馬担当で頑張ってらっしゃったのですが、お尻の写真しかなかった……)
めっちゃ虫に刺されていてカユカユなご様子だった。夏場は大変
↑奥の子はヒシプレンティさんなんだけど手前の子がわからない……
この後、二頭の顔が激突し、軽い喧嘩が勃発するハプニングが
↑たぶんリュシータさんじゃないかな。キリリとしたお顔
↑ギニョールさん。佐藤ラギのギニョルを思いだしてしまった……騸馬……
フォトジェニックで、なぜかこの子の写真だけは複数枚鮮明に撮れてる
イグレット乗馬クラブにはお馬以外にも愉快な仲間たちが。
お馬目当てで行ったのですが、思いがけずいろんな動物とふれあえて癒しのひとときでした。
特にお犬様がたくさんいらっしゃったのですがあんまり写真が残っていない。
猫はずっと寝ててガン無視されました。
BBQ前
↓
↓
BBQ後
食べてる人の前ですごい良い姿勢で座って待つ
プレッシャーはんぱない
↑軍鶏のシャモミちゃん。
お馬のおやつに持っていったリンゴを横取りしまくった(鶏だけに)
競馬ファン以外の馬好きの方とお話したのって始めてで、ちょっと新鮮でした。
刺激的な一日であった。
しかし、ぬかるみで脚を取られそうになるほどの高齢馬を慎重に運動させたり、疝痛を起こした馬の対応であちこち連絡を取ったりと、クラブの方々が一日中せわしなく働き回っている姿を見るにつけ、馬という生き物を養うことの大変さをしみじみ実感しました。
出来ることから、出来る範囲で、長く活動を支援していきたいと改めて思った次第です。
それから30日といえば、ウインバリアシオンのお披露目会があったんですよね。
こっちも行きたかった……
競馬歴の浅い私が初めて京都に遠征までして応援に行った馬がバリでした。
どうか幸せな第二の馬生を送ってほしいです。
ついでにバリ写真の中で最もよく撮れてる今年の日経賞のも上げときます。
↑パドックにて
↑ほんとパドックでは穏やかな馬だったよなぁ
↑花道にて 竹邑厩務員がすげー嬉しそうにしてたのが印象的だった
金鯱賞、有馬と落胆してた私もめっちゃ嬉しかったんだぜ
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